調達メモ 使い方
「買わなきゃ」と思った瞬間に品名だけ放り込む。他の欄はあとから埋める。
ブックマークレット(私物PC)
商品ページを開いた状態でこれを押すと、小さいポップアップが開いて登録される。1.5秒で勝手に閉じる。
入れ方: 下のボタンをブックマークバーにドラッグ&ドロップする。
うまく行かないときは、下のコードをコピーして、新しいブックマークの「URL」欄に貼る。
- ページの タイトル が品名、URL が商品ページとして入る。
- 価格の数字を選択してから押すと、その数字が税抜価格に入る。
- 数字として読めない文字列を選択していた場合は、用途メモに入る。
- 品名が汚くても構わない。あとで一覧から開いて直せる。
型番・メーカーの自動補完
商品ページが JSON-LD(application/ld+json)で商品情報を持っていれば、
ブックマークレットがそれを読んで自動で埋める。サイト側が用意していれば手打ちが要らなくなる。
mpn/sku/productID→ 型番 (JANコードらしき8桁・12〜14桁の数字だけの値は飛ばして、次の候補を使う。 アズワンのようにmpnにJAN、skuに品番を入れているサイトがあるため)brand.name→ メーカーoffers.price→ 税抜価格name→ 品名(ページタイトルより優先。タイトルの「|通販」等が付かない)
価格だけは選択した文字列が優先される。 サイトの表示価格と JSON-LD の値がずれることがあるので、目で見た数字を選んだならそちらを信じる。 選択した文字列が数字として読めなかった場合だけ、JSON-LD の価格が使われる。
JSON-LD が無いサイト、壊れているサイト、商品以外のページでも失敗しない。 その場合は従来どおりタイトルと URL だけが入る。
同じ商品を二度押したとき
同じ URL の行が既にあると、ポップアップが「既に登録済みです」と出して既存の行を見せ、 選ぶまで閉じずに待つ。
- 上書き — 既存の行を今回拾った内容で更新する。 今回空だった項目は既存の値がそのまま残る(メモや状態は消えない)。
- 別の行として追加 — 容量違いなど、意図的に分けたいとき。
- 何もしない — 閉じるだけ。
URL の比較では、末尾のスラッシュ・# 以降・http/https の違いを無視する。
クエリパラメータは、utm_* や gclid のような広告・解析用のものだけ落として、
それ以外は残して比較する。
タカラバイオの basic_info.php?unitid=… のように、クエリでしか商品を区別できないサイトがあるため、
一律に無視すると別の商品が同じ扱いになってしまう。
パラメータの順序が違うだけなら同じ URL とみなす。
重複していない普通の場合は、これまでどおり確認を挟まず自動で閉じる。
iPhone(ホーム画面に追加)
- Safari でこのサイトを開く。
- 共有ボタン → 「ホーム画面に追加」。
- アイコンから開くと、入力欄が最上部に出た状態で始まる。品名を入れて Enter。
- 続けて入れられるよう、送信後もフォーカスは入力欄に残る。
入力途中で商品ページを見に行っても消えない
行を開いて入力している途中でタブを切り替えても、書きかけの内容はこの端末に退避される。 戻ってきて同じ行を開くと、続きから書ける。
- 復元したときは 「未保存です」 と黄色い帯が出る。 この帯が出ている間は、まだサーバーに保存されていない。必ず「保存」を押すこと。
- 保存せず閉じた行には、一覧で 「未保存の下書きあり」 の印が付く。 閉じてしまっても気づけるようにしてある。
- 「破棄して保存済みに戻す」を押すと、書きかけを捨てて保存済みの内容に戻る。
- 保存または削除が済んだ時点で、退避した内容は消える。
- 通信に失敗して保存できなかった場合、書きかけは消さずに残す。
- 7日より古い書きかけは、次にアプリを開いたときに自動で捨てる。
電波が切れているとき
送信に失敗した入力はこの端末のブラウザ内に退避される。上部に「未送信 N件」と出る。 次にアプリを開いたとき、あるいは通信が戻ったときに自動で再送される。入力は消えない。
県の業務PCから
- 閲覧・登録とも、この
pages.devのアドレスをそのまま開く。 - 初回は合言葉を聞かれる。一度入れれば1年は覚える。
- 商品ページを印刷したいときは、一覧の「商品ページ」リンクから開いて印刷する。
- つながらないときは /api/health を開いて、 サイト自体に到達できているのか確認する。
別紙(見積依頼・伺い添付)を作る
別紙を出力 で、貯めた品目から県の「別紙」様式の Excel を作る。 見積依頼で業者へ投げるものと、伺いに添付するものは同じ様式で、 違うのは単価欄を空にするかどうかだけ。
- 見積依頼用 — 単価(F列)を空欄にする。金額欄の計算式は入れたまま。 業者がこのファイルに記入して返してくれれば、そのまま別紙になる。
- 伺い添付用 — 見積単価を入れて出す。PDFで見積が返ってきた場合は、 この画面で見積単価を打ち込んでから出す。
シート名は「別紙」で単一シートなので、既存の伺いブックにシートごとコピーして使える。 連番は登録した順に振られる。
別紙に載る欄はこの画面で直せる(品名・メーカー・型番・規格・区分・単位・数量・見積単価)。 ブックマークレットで拾った品名に「|メーカー|通販」のような余計な文字が付いていたり、 文字化けしていたりしたら、ここで整えてから出す。会社名は品名から外してメーカー欄へ移すとよい。 入力欄の下の灰色の枠が、別紙B列の実際の見え方。
別紙に直接効く欄なので、 埋まっていない行には色が付いて出力前に知らせる。 「調達案件名称」もコピーできる形で出るので、伺い本体にそのまま貼れる。
区分(試薬/実験資材)は品名から自動で入る。 使うと量が減るものが試薬、減らないものが実験資材。 判断できないものは空欄のままにしてあるので、自分で選ぶこと。 誤った区分が入っているより空欄のほうが気づける。
カスタムオリゴは対象外。列構成が違ううえ、メーカーのファイルからコピーできるため。
見積書を貼り付けて単価を入れる
見積がPDFで返ってきたら、PDFを開いて全選択してコピーし、 別紙を出力 の「見積書を貼り付けて単価を入れる」に貼って「照合する」を押す。 型番で突き合わせて見積単価が入る。
貼った内容はどこにも送らない。照合はこの端末の中だけで終わる。AIも使わない。 PDFファイルそのものを上げる必要もない。
結果は3つに分かれる。
- 確定 — 数量×単価=金額 の検算が合ったもの。最初からチェックが入っている。
- 要確認 — 候補は見つかったが検算できなかったもの(数量1のときなど)。 チェックは外してある。値を見て納得したときだけ入れること。
- 未照合 — 型番が見積書に見つからなかったもの。空欄なので手で入れる。
全部埋まらなくてよい。埋まらなかったぶんを手で入れれば足りる。 間違った単価が入るより、空欄で残るほうがよいという作りにしてある。 参考価格と見積単価を並べて出しているので、桁違いに気づける。
「反映する」を押すまでは何も保存されない。貼っただけでは書き換わらない。
書き出し
/api/export がタブ区切りの全件。
そのままコピーして Claude Code に渡せば、型番検証や伺い様式への変換を後段でやれる。
/api/export?status=候補 で絞り込みもできる。
状態の使い分け
- 候補 — まだ何も動いていない。初期値。
- 依頼済 — 事務に見積・購入を依頼した。
- 購入済 — 手元に来た。
- 見送り — 買わないことにした。消さずに残す。
税抜1万円を超えていて商品ページURLが無い行には警告が出る。事務に商品ページを回す必要があるため、 そこだけは埋めてから依頼すること。